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個人的におすすめしたい道尾秀介おすすめ作品10選【最新作「カエルの小指 a murder of crows」】

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 みなさんどうも!わにだね。です!

 

今回は先日最新作「カエルの小指 a murder of crows」を発売した、私の好きな小説家道尾秀介さんの個人的におすすめしたい作品10選を紹介します!

 

 

 

1.向日葵の咲かない夏

 
 一学期、終業式。友達の家に行ったらS君が首を吊っていた。
一週間後、S君は姿を変えて目の前に現れる…。
 
道尾秀介の代表作。そして私が読書に嵌まるキッカケとなった作品です。
 
 賛否両論ありますが読書に興味がなかった私が一日で読破してしまうほど惹きつけられる衝撃的な内容でした。
 
一度は読んでほしい作品です。
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)

 

 

2.ソロモンの犬

 
 4人が通う大学の助教授の一人息子が愛犬に引きずられ車に轢かれてしまう。違和感を感じた秋内は動物の生態に詳しい教授に話を聞く。これは本当に事故だったのか…?
 
道尾秀介らしさが詰まっていて普段読書をしない人でもスラスラと読みやすい一作になっています。
 
ミステリーでありながら青春小説のような爽やかさも含まれた作品になっています。
ソロモンの犬 (文春文庫)

ソロモンの犬 (文春文庫)

 

 

3.シャドウ

 
「人は死んだらどうなるの?」「いなくなって、それだけ。」
3年後母が病死、数日後幼馴染の母親が自殺した。次々起こる不吉な事件の真相とは…。
 
第7回本格ミステリ大賞を受賞したザ・ミステリー作品。
 
二転三転する伏線の数々に思わず「騙された!」「そういうことか!」となってしまいます。
 
この作品で道尾秀介に嵌まったという方も多いです。
シャドウ (創元推理文庫)

シャドウ (創元推理文庫)

 

 

4.光媒の花

 
6つの短編からなる短編集。
一匹の蝶が見た悲しみとその先の光景…。
 
第23回山本周五郎賞、受賞作。
 
各章で登場する人物が見事に交差しているところがこの作品の面白さの一つです。
 
話は暗いですがどこか温かい、じんわりとした気持ちになります。
光媒の花 (集英社文庫)

光媒の花 (集英社文庫)

 
 

5.の檻

 
一年前に離婚した大槇は、かつて故郷に住んでいて父に殺されたはずの美禰子を駅で見つける。次の瞬間彼女は電車に撥ねられて死んでしまう。故郷に戻った大槇にその夜、悪夢が…。
 
道尾秀介の長編ミステリー。
 
向日葵の咲かない夏を彷彿とさせるダークでホラーな道尾作品です。
 
登場人物の感情や情景描写が見事です。
貘の檻(ばくのおり) (新潮文庫)

貘の檻(ばくのおり) (新潮文庫)

 

 

6.水の柩

 
 旅館の長男逸夫といじめを受けている同級生敦子との話。
敦子のある頼みが逸夫の人生を変えていく…。

 

これまでとは一味違ったどこかノスタルジーを感じる一作です。
 
誰もが心の底で何かを抱えながら生きている。珍しく小説を読んで泣きました。
 
 美しく希望のあるラストは必見です。
水の柩 (講談社文庫)

水の柩 (講談社文庫)

 

 

7.カラスの親指

 
中年の人生負け組詐欺師二人組の前にある日一人の少女が。知らない者たち同士の共同生活、そしてそれぞれの人生を賭けた彼らの計画とは…。
 
第62回日本推理作家協会賞受賞作品。
2012年には俳優・阿部寛主演で映画化。
 
騙し、騙され最後の最後でどんでん返し。ここまで騙されると爽快です笑
 
道尾作品の中でも楽しい一作です。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)

 

 

8.月と蟹

 
父親を亡くし祖父と母の3人で暮らす慎一、ある日慎一たちはヤドカリを神様に見立てたヤドカミ様を火であぶる儀式を始めた…。
 
第144回(平成22年度下半期) 直木賞受賞。
 
小学校5年生の成長期真っ只中な子供たちの物語です。
 
無邪気で残酷な子供の心情、心の闇が見事に描かれています。
月と蟹 (文春文庫)

月と蟹 (文春文庫)

 

 

9.龍神の雨

 
複雑な家庭環境で育った関わりのない兄弟と兄妹。
ある事件をきっかけに2組の物語が交差していく…。
 
第12回大藪春彦賞受賞作。
 
 2組の兄弟(兄妹)が絡み始めてからの展開は必見です。
 
伏線の数々にすっかり騙されてしまいました。雨の日に読みたくなる一冊です。
龍神の雨 (新潮文庫)

龍神の雨 (新潮文庫)

 

 

10.ラットマン

 
ロックバンドのギタリスト姫川はバンドのメンバーで恋人でもあるひかりの死体を発見する。事故か他殺か、犯人は?そして姫川の悲劇とは…。
 
ああ、やっぱり道尾秀介はすごい。そう思わせられました。
 
 作者のが詰まっていて、入門にもってこいの一作になっていると思います。
ラットマン (光文社文庫)

ラットマン (光文社文庫)

 

 

まとめ

 
正直「向日葵の咲かない夏」を最初に紹介するのは悩みました笑
 
賛否が見事に分かれる作品なので初めの一冊に読むのにはおすすめできないかもしれません。個人的に最初の一冊を選ぶなら「カラスの親指」「ラットマン」がおすすめです。
 
他にも紹介したい作品はあるのですが今回は私が特に好きな10作を紹介してみました。
是非読んでみてください!
 
 

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